JavaScriptで文字列を扱うための方法について見ていきます。
- 文字列の表現
- \の使い方
- 文字列の連結
文字列の表現
・console.log() を使って,文字列や数字を表示することができます。JavaScript では ' (シングルクォーテーション)か " (タブルクォーテーション)を使うことで文字列を作ることができます。
・文字の中にシングルクォーテーションを使うこともあるのでその場合はダブルクォーテーションを使うといいです
\の使い方
・もしくは文字の中でシングルクォーテーションを使いたくてどうしてもシングルクォーテーションで囲いたい場合は「\」をシングルクォーテーションの直前で使うことでも表現することができます。
・例えばit’s a small world.と書きたくてどうしてもシングルクォーテーションで囲みたい場合は’it\’s a small world.’としてあげると前後のシングルクォーテーションで囲まれた内容はすべて文字列として扱われます。
・また、\を使うと特殊な文字列として改行やタブを挿入することもできます。\n とすると改行、 \t とするとタブという意味になります。
文字列の連結
・別々の文字列をつなげて表示したい場合は、それぞれの文字列をシングルクォーテーションで囲みその文字の間に「+」を入れてあげればいいです。
・例えば’hello’と’ world’という文字列がある場合+記号を間に挟むconsole.log('hello' + ' world’);というように書くと表示としてはhello worldというようになります。