複数の値に順序を付けて扱うことができる配列の作り方について見ていきます。
- 配列の作り方
- length
配列の作り方
・今日からより複雑なオブジェクトという概念について学んでいきます。
・ではその中の配列というデータ構造を見ていきます。ゲームのスコアを管理したい場合、scoreにそれぞれ1,2,3というような感じで名前をつけて行ったとします。
・しかし同じ意味合いのデータなので、この 3 つをまとめて同じ名前で扱えるようになったほうが便利です。
・このような場合はたとえば、複数のスコアなので scores という定数名で管理することができます。全ての値を配列で管理したかった場合、 [] (大括弧)の中にそれぞれの値を , (カンマ)区切りで与えてあげれば配列というデータ構造を使うことができます。
・ブラウザで見てみると3つの値が表示されて、三角形をクリックするとそれぞれの値が細かく表示できます。
・順番を表すこれらの数値はインデックス、もしくは添字というのですが、配列ではインデックスは 1 番からではなくて 0 番から始まります。
length
・lengthは要素の個数を表すキーワードです。
・最後に __proto__ と書かれていますが、これは JavaScript が内部的に作っているものです。