値と名前のペアでデータを管理することができるオブジェクトの作り方について見ていきます。
- オブジェクトの作り方
オブジェクトの作り方
・値に名前をつけて管理するオブジェクトもあります。例えば、お絵かきアプリなどでx座標、y座標を管理したい場合によく使います。
・今までのように配列として管理してもいいのですがxとyとはっきりと書いたほうがわかりやすいのでその場合は、{} (波括弧)で囲って {x: 100, y: 180} としてあげれば OK です。
・また、ブロックで終わっていますが、値の代入をしているので、最後に ; (セミコロン)つけましょう。
・オブジェクトを書くときは途中に改行を入れて見やすくすると親切です。最後の「 , 」は付けても付けなくてもエラーにはなりません。
・更に最後に「 , 」があると全ての行が同じ形式になって追加や削除、入れ替えがしやすくなる。入れておくと後でプログラムを書き換えるときに親切でしょう
・オブジェクトを構成するひとつひとつの要素をプロパティ、もしくはメンバーと呼びます。プロパティの左側は名前、もしくはキー、そして右側は値と呼びます。
・今回の場合はx: 100というのがプロパティでxが名前、100が値となります。