try...catch文を使ってエラーが発生したときの処理を実装する方法について見ていきます。
- try...catch
- エラー情報の取得
try...catch
・ユーザーから受け取ったデータを大文字に変えるプログラムを書いていき、最後にFinishと表示させたい場合、toUpperCase()を使うといいので名前を定数にしてconsole.log(name.toUpperCase());と表示します。
・最後に処理が終わったことを表すFinishをコンソールで表示します。
・ただ、toUpperCase()は文字列に使った場合エラーになってしまいます。するとその後に書いたFinishも表示されなくなってしまいます。開発者が想定していなかった理由で起きるエラーを例外と言います。
・エラーはエラーとして、処理を実行したいものは処理する時に使えるのがtry{}で例外が起きそうなところをカッコってあげればおkです。
エラー情報の取得
・その上でcatchで続けて例外が起きたときの処理を書いて行けばいいです。catch に対して引数を渡してあげると、例外が起きた場合、その例外に関する情報をこの名前で扱えるようにもなるので、それも知っておきましょう。
・今回はエラーの時によく使われる(e)という引数を渡します。
・例外が発生してもメッセージを出すだけで、処理を止めずにFinishのほうまで実行してくれます。