前田裕二著『メモの魔力』は、SHOWROOMの代表が実践する独自のメモ術を公開した本です。ただの記録ではなく、メモを「思考の道具」として使い、アイデアや自己理解を深める方法を教えてくれます。
メモの3段階
- ファクト:見たこと・聞いたことをそのまま書く
- 抽象化:なぜそうなのか?法則・パターンを見つける
- 転用:その法則を自分のビジネス・生活に活かせないか?
なぜ「抽象化」が重要なのか?
例えば「あのラーメン屋は並んでいた(ファクト)→行列は価値の証明(抽象化)→自分のサービスで"待ちリスト"を作ると価値が上がるかも(転用)」という思考プロセスが、日常の観察をビジネスアイデアに変換します。
自己分析にも使えるメモ
本書の後半では、1,000問の自己分析問いに答えることで「自分が本当にやりたいこと・大切にしていること」が見えてくるというプロセスが紹介されています。
まず始められること
- 手帳やノートを1冊持ち歩く習慣を作る
- 気になったことをその場でメモする
- 夜に一日の気づきを振り返り「なぜ?」と問いかける
まとめ
アイデアが出ない、自分がやりたいことがわからない——そんな悩みを持つ方に強くおすすめです。メモを取る習慣があるだけで、思考の質が確実に上がります。