メアリー・バフェット&デビッド・クラーク著『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』は、ウォーレン・バフェットが実際にどうやって投資する株を選んでいるかを解説した本です。
バフェット投資の核心:「持続的競争優位性」
バフェットが探しているのは、長期にわたって競合他社を寄せ付けない「経済的な堀(モート)」を持つ企業です。ブランド力・特許・ネットワーク効果・コスト優位性などがこれにあたります。
バフェットが好む企業の特徴
- 長期間にわたって高い自己資本利益率(ROE)を維持している
- 多額の設備投資なしに収益を生める(ソフト系・消費財系が多い)
- 価格決定力がある(値上げしても顧客が離れない)
- 経営陣が誠実で優秀
個別株投資における注意点
バフェットの手法は素晴らしいですが、個別銘柄を選ぶ能力・情報・時間が必要です。多くの一般投資家にとっては、インデックスファンドへの長期積み立ての方が合理的な場合が多いです。バフェット自身も一般人にはインデックスファンドを勧めています。
まとめ
個別株に興味がある方にとって、バフェットの思考法は非常に参考になります。「なぜこの企業の株を持ち続けるか」を説明できる理由を持てる株だけを選ぶ——これがバフェット流の本質です。