【保存版】ahamo(アハモ)、povo(ポボ)、LINEMO(ラインモ)、Rakuten UN-LIMIT(楽天モバイル)の比較

携帯を安くする

なんか格安スマホにすると毎月の携帯代が安くなると聞いたんだけど何をしていいのかわからないという方に4大キャリアが提供しているahamo(アハモ)、povo(ポボ)、LINEMO(ラインモ)、Rakuten UN-LIMIT(楽天モバイル)にどんな特徴があるのかについて比較をしていきたいと思います。

結論から言うと基本的に安くしたいけど困りたくない方はahamo、電話で通話しないからとにかく安くしたい方はpovo、LINEと通話を多用している方はLINEMO、楽天エリア内なら楽天モバイルにするといいです。

これらにデータプランを変えることによって毎月の携帯代を3000円程度に抑えることができるようになります。

毎月の携帯代が10000円くらいだった場合は月に7000円ほど浮きます。なので年間で8万4千円浮くことになるでしょう。

携帯を安くしたいときにやる流れはこちらで紹介していますのでご確認ください

詳しくは『【携帯代を安くしたい方必見】手間なく簡単に月3000円にする方法』を御覧ください。

今回はこの辺についてそれぞれ詳しく見ていきたいと思います。

まず4つのキャリアに共通する点を上げていきます。

共通点

オンライン

まずは申込みはオンラインが中心であるという点です。

これらのサービスは人件費がかからないため安く提供ができるという点があります

なので基本的には申込みはオンラインでネットを通じて契約をすることになります。

そしてその方が楽でいいという方にとってはすごいメリットになるでしょう。

理由はこれをするだけで毎月の携帯代が圧倒的に安くなるからです。

最初に手間をかけるだけで後は黙っていても勝手に節約ができるのですごくお得になります。

また故障などの問い合わせもネットを通じてやりますのでオンラインになれている方はおすすめです。

ただ後でも紹介しますがahamoに関しては有料にはなりますがドコモの窓口での対応をしていますのでこの辺は安心感がありますね。

そして楽天モバイルも楽天モバイルの窓口で申し込みが可能です。

近くに窓口がある場合は検討してみてもいいかもしれませんね。

キャリアメール

これはデメリットになるのですがキャリアメールが使えなくなってしまいます。

ドコモだったら〜@docomo.ne.jpやauだったら〜@au.comまたは〜@ezweb.ne.jpなどで終わるメールアドレスですね。

今までこのメールしか使ってこずアドレスを変更する設定がめんどくさいと思う方にとってはデメリットになるでしょう。

しかし、gmailやyahooなどのフリーのアドレスを使ってきた方はなんの問題もないでしょう。

この辺は人によると思いますので判断材料のひとつになります。

家族割

次に家族割や光回線セットなどの割引サービスが併用できないという点です。

今まで家族が多かったり、光回線にも一緒に入ることで割引が適応されてきたのではないでしょうか?

一人割などもありお得に感じていたかもしれませんがこれらのサービスは利用できなくなります。

ただ基本料金が圧倒的に安くなっているので割引内ならやめるとはならないでしょう。

気持ちの問題なので受け入れたほうがお得です。

1Mbps

この20GBを使い切ったらどうなっちゃうの?という方も多いのではないでしょうか?

月末になったらギガが切れてブラウザが遅くなったり動画が読み込めないなど体験している方も多いと思います。

簡単に言うとああなるのですがこれらのプランは読み込みがもう少しだけ早いです。

これは今までのプランだと低速モードになると200kbpsという遅さになってしまいそれが原因でネットの通信が遅くなっていました。

しかしこれから紹介する4つのキャリアはそこまで遅くならず1Mbpsの速さつまり1000kbpsなので5倍の速さが低速モードでもでるということです。

これは荒い画質であれば動画の視聴やブラウジングをストレスなく楽しむくらいできるスピードです。

つまり20GBを超えたとしてもさほどストレスを抱えずにコンテンツを消費することができるということです。

ではそれぞれがどのような違いがありどのキャリアを選べないいのかという点についてお話していきます。

【保存版】ahamo(アハモ)、povo(ポボ)、LINEMO(ラインモ)、Rakuten UN-LIMIT(楽天モバイル)の比較 図解

ahamo

ahamoはドコモが提供しているサービスです。

データ容量は20GBで月額2970円となります。

このプランを一言で言うと最もシンプルでわかりやすいです。

この2970円の中に5分間国内通話無料と国際ローミングという海外でも今の契約のまま使うことができるというのが入っているシンプルなプランです。

申込みについてはアハモ専用のサイトで可能になであり、そのサイト内で端末を購入することもできます。

なので初心者でも簡単に機種変更ができますし、プラン自体も当然ついていると思っていて使うかもしれない通話無料や国際ローミング、テザリングなども標準的に付いてるのでこれだけを契約しておけば安心と言う内容になっています。

またahamoはドコモショップでも有料にはなりますが契約できるので初心者で20GBも使わないという方にとってはとても手が届きやすいプランなのです。

動画とかは見ないしメールやブラウザで調べ物をするくらいならこのくらいの容量で問題ないので気軽に携帯料金を安くしたい方はおすすめです。

まとめるとこんな感じです。

  • データ容量20GB で月額2970円
  • ドコモ回線を使えて5Gにも対応
  • 5分間の国内通話無料
  • 国際ローミング対応
  • アハモ専用サイトで申込可能
  • 端末の販売をしている
  • 国際ローミングやデザリングなどかゆいところに手が届く
  • 基本的に安くしたい方はおすすめ

ahamo専用サイト▼

https://ahamo.com/

povo

Povoはauが提供するサービスです。

容量は20Gで月額2700円になり少し安く思うかもしれませんがこれはほんとにデータ通信量だけのプランになります。

自分の生活状況によってデータ容量を選択することができる仕組みになっており、安いプランだと3GBで990円のプランから150GBで12980円のプランまで幅広く取り扱っています。

pavoを一言で言うと自分に合わせたカスタムをしたい上級者向けという感じです。

povoは様々なオプションをトッピングとして付けることができ例えば5分通話無料を550円で追加できたり、24時間データ使い放題を330円で追加できたりと自分好みにカスタマイズをすることができます。

申込みはpovo専用サイトで可能です。

ただ、国際ローミングはまだ未対応なので海外に行く機会がある方はあまりおすすめできないかなというかんじです。

ほんとにデータ通信だけで使い、通話はしないという方にはおすすめです。

まとめるとこんな感じです。

  • データ容量20Gで月額2700円
  • 自分に合わせたデータ容量を選択できる
  • 150G12980円のプランを選んで3ヶ月で使えば月に2163円
  • データ通信を使わない方は3Gで990円のプランもあります
  • Au回線を使えて5Gにも対応
  • 通常電話無料はついていないがトッピングで付けることが可能
  • povo専用サイトで申込可能
  • 国際ローミング未対応
  • 通話しない人がおすすめ

povo専用サイト▼

https://povo.jp/

LINEMO

LINEMOはソフトバンクモバイルが提供するサービスです。

LINEMOはプランが2つあって3GBで990円のプランと20GBで2728円のプランです。

データをあまり使わないとわかっている方は3GBのプランでいいです。

通話5分以内無料は550円のオプションで付けることができます。

そしてLINEMOも一番の特徴はLINEでのトークや通話が無料になるという点です。普段LINEでしかやり取りせずデータ通信量を食ってしまうという方にはおすすめです。

LINEでやり取りするから通話無料とかいらないという方もつけ外しができる点はいいですよね

まとめるとこんな感じです。

  • スマホプランはデータ容量20Gで月額2728円
  • ミニプランは3Gでデータ容量月額990円
  • LINEのトークと通話はデータ容量をノーカウント
  • オプションで5分以内の国内通話が無料
  • LINEを多く利用している方がおすすめ

LINEMO専用サイト▼

https://www.linemo.jp/

Rakuten UN-LIMIT

Rakuten UN-LIMITは楽天モバイルが提供するサービスです。

月額3278円で無制限で使用することができ、楽天の国内通話アプリを使えば無料で電話をかけることができます。

そして月額3278円というのはデータ通信量の最大値で、段階的に使ったデータ分だけ料金が変わってきます。

そして1GB未満なら月額使用料が無料で利用できます。

例えば20GB以下の他のキャリアと使用状況を合わせた場合は2178円になりこの中では最安値になります。

ただRakuten UN-LIMITには弱点があり、まだ使用できるエリアが整っていないという点です。

つまり自分が生活している場所が楽天回線エリアの場合は一番お得に使える反面エリア外にでたらあまり利点がないということになります。

ただもし楽天回線エリア外に出た場合、au回線に切り替わるのでこれを使えば不自由はないでしょう。

5Gまでは月に無料で使えます。そしてこれを超過しても1Mbpsで使えます。

まろめるとこんな感じですね。

  • データ容量無制限で月額3278円
  • 1G未満なら月額無料
  • 段階的に料金が上がっていきデータ通信量は最高で月額3278円
  • 国内通話アプリを使えば無料
  • 楽天モバイル回線とau回線を使用可能
  • au回線は月5Gまで
  • 利用できるエリアが狭いので生活圏が楽天回線の県内かどうかが鍵

楽天モバイル▼

https://network.mobile.rakuten.co.jp/

ちなみに

ちなみに当ブログ筆者は2つSIMカードを入れることができるので楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを使って電話を無料で使いデータ通信を0ギガに抑えつつ、データ量は別で契約して安く携帯を使っています。

そうすることで電話代がプラスでかかるデータプランでも電話代を楽天にしつつ、データ代を最も安く自分にあったプランにすることができます。

浮いたお金を投資や旅行などに回すことで豊かな人生を送ることができます。

人生を豊かにするお金の使い方をしましょう。

まとめ

携帯代を安くしたいのであれば4大キャリアが提供しているahamo(アハモ)、povo(ポボ)、LINEMO(ラインモ)、Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)にすることがおすすめです。

これらのどれかに変えることで毎月の携帯代が10000円くらいだった場合は月に7000円ほど浮きます。なので年間で8万4千円浮くことになリます。

浮いたお金を投資や旅行などに回すことで豊かな人生を送ることができます。

デメリットは自分でネットを使って申し込まなければ行けないのとキャリアメールを使えなくなります。

20GBを超過した場合1Mbpsで使うことができるので画質を落とすことでストレスなく見ることができます。

基本的に安くしたいけど困りたくない方はahamo、電話で通話しないからとにかく安くしたい方はpovo、LINEと通話を多用している方はLINEMO、楽天エリア内なら楽天モバイルを選ぶといいでしょう。

当ブログ筆者は2つSIMカードを入れて楽天モバイルのRakuten UN-LIMITを使って電話を無料で使いデータ通信を0ギガに抑えつつ、データ量は別で契約して安く携帯を使っています。